7,480円(本体6,800円、税680円)
オプションの価格詳細はコチラ
» 特定商取引法に基づく表記 (返品など)
1945年 イタリア終戦を迎える。 アメリカ軍の空襲により、パドヴァの旧市街は焼け野原だった。創業者Gustavo Cesaratoは、壊滅状態だった街の中で肌着メーカー作ろうと半壊した建物を購入。1948年 2年半の準備、修繕へ経て、Maglificio Gicipi 開業。″Maglificio Gicipi (マリフィーチョ・ジチピ)〟とは、″Gustavo Cesarato Padova(グスターボ・チェサラート・パドヴァ)″の頭文字の″G″ ″C″ ″P″をイタリア語式に読んで、″Gi(ジ)″ ″Ci(チ)″ ″Pi(ピ)″。日本語に訳すると、″ジチピ・メリヤス工場″。
1958年 中心部から5kmほど離れた、現在の場所に移転。
1992年 Gustavo死去。 息子Francescoが代表に就任。
今では貴重な存在となった一貫工場。Gicipiでは、型紙、裁断、縫製、仕上げ、を全で自社社内で賄っている。
さらに材料の調達からニッティング(編地の生産)も行なっているところは、イタリア国内では珍しい。
「1 種類の糸から、いくつもの編地、いくつものデザイン、さらにいくつもの加工が可能で、無限の製品を産み出すことが出来るのは我々の最大の強み」と代表のFrancescoは自負する。
先代から受継いだポリシー。
「健康を考えると皮膚に直接触れる肌着は、天然素材でないといけない。化繊(石油を原材料としたもの)であってはならない。」
Cotone America Pettinato … アメリカ綿梳毛糸
Cotone Egiziano Ritorto … エジプト綿双糸
Filo di Scozia … 細番手のエジプト綿双糸にシルケット加工を施したもの
Lana Seta … カットソーの素材としては珍しいウールシルク
Misto Cashmere … これも珍しい15%のカシミアをブレンドしたコットン